満開の桜の下、秋桜ケアサービスの初ブログです

皆様　初めまして。このブログでは、ケアマネジャーが活躍する秋桜ケアサービスの熱き想いや日々の活動などをご紹介したいと思います。定期的に掲載する予定なので今後もアクセスの程、宜しくお願い致します。

秋桜ケアサービスでは、重点目標として研修の充実と連携を掲げています。
そこで、秋桜ケアサービスでは地域のケアマネジャーさんをご招待して定期的に勉強会を開催しケアマネジャーの交流とレベルアップを図っています。

先日外部の先生をお迎えしてハンドケアの実践講習会を開催しました。
二人2組で最初は慣れない手つきでおじおじとマッサージをしたりされたりしているうちに、先生の的確で丁寧なご指導のお陰で大分上達してきたのか、何だか心がホッコリしてきました。癒しのハンデケア、癒しのマッサージなど、「癒し」という硬い言葉より、ホッコリ、ホコホコ、ホカホカ、やはりホッコリが私にはぴったりしますが、こんなホッコリ感をご利用者さんにも感じて頂けたらと思い、研修に励みました。
ところで、ホッコリ、ホカホカ、などの擬態語やワンワンなどの擬声語は英語ではオノマトペと言いますが、日本語ほどオノマトペの豊かな言語は他にはないそうです。はぐれ狼の主題歌「シトシトピッチャン、シトピッチャン」を的確に英語で表現する事はできず、敢えて訳すとすると
「静かに雨が降る　It rains slightly 」としかならないようです。直接的で趣がないですね。
こんな豊かな表現方法を持つから日本人は物事に対する感受性、他人に対する思いやりが豊富なんだと思いました。こんな優れた特質を介護の場で提供でき、また、ご利用者様に喜んで頂けるならば介護に携わる者としてもとても幸せだと思います。