感染症に効果的なものは?−秋桜訪問看護ステーション
先週に11月に雪が降ったり、急に気温が下がりインフルエンザや胃腸炎などが流行り始めています。
感染症対策はしていますか?
色々と調べてみましたが、感染症対策に一番効果があるのは「手洗い」だそうですよ。
手洗いのポイントを挙げてみました。
是非参考にしていただければと思います。
(1)流水で手を洗う
→熱いお湯で洗うことで手荒れの原因となります。手があれると菌がさらの増殖してしまいます。
(2)石鹸をつけてしっかりと洗う
(3)手のひら、手の甲をこすり、指の間は両手を組むようにしてこすり合わせて洗う
(4)親指は反対の手でねじるようにして洗う
→親指の付け根は洗い残しやすいそうです。
(5)指先、爪の間は手のひらの上で指先をこするように洗う
→皮膚と爪の間や爪の甘皮の部分などは洗いにくい場所なので丁寧に洗いましょう。
(6)手首は反対の手でねじるようにして洗う
(7)流水で石鹸とよごれを十分に洗う
→石鹸をしっかり洗い落としましょう。きれいに洗い落せていないと効果が半減するそうです。
(8)清潔な乾いたタオル、または使い捨てのペーパータオルで水分をしっかり拭きとる
→共有のタオルではせっかく手洗いをしても意味がありません。
また湿ったタオルには増殖した菌が付着しています。
注意点はたくさんありますが、慣れてくると自然とできてきます。
手洗いに要する時間の目安として「うさぎとかめ」の歌をうたったくらい、というのもあります。
最近では「手洗いの歌」というのもあるそうですよ。
楽しく手洗いを習慣づけましょう♪